ロシアで暮らすことになったハリネズミ
ノン・フィクション冒険日記です
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<< 5日目 | main | ブログを読んでくださった方々へ >>
7月18日木曜日
気付いたら朝だった。ヤバイ!と焦って起きる。不覚にも爆睡していた。
「シナモン!」と声を掛けると反応する。生きててよかった。
コオロギを口元に持っていくが、食べたくないと顔をそむける。
耳の中が黄緑色をしていた。ついに病魔は頭までやってきたのだ。
もう本当にヤバいんじゃないかと思う。
今日は午前中で家に帰れるから、それまで頑張ってほしいと思った。

私はいつも朝ドラのあまちゃんを見ながら用意をし、終わる頃に家を出る。
この日も同じだった。
何も変わらない、いつもと同じようにあまちゃんのオープニングが流れてきた。
シナモンをケージに入れる。あれ?と、違和感を覚える。
動きがなんとなくぎこちないように思えた。
「しーちゃん」と声を掛けると、目を動かし私を見た。
「ごめんね、準備するからね」といって私はいつものように出かける用意をし始めた。

あまちゃんが終わり、ふとシナモンに目を向けると針が立っていた。
おかしい、この子は針を立てる子じゃないのに。
急いで駆け寄ると動かなくなったシナモンがいた。
体はまだ温かく、お腹に手を置いたら心臓が動いてる気がした。
夢中で「シナモン!」と叫んだ。まだ間に合う、意識が戻るかもしれない。
だけど手に感じるのは自分の脈拍だとわかった。
口から少量の血を流し、何かを威嚇するように亡くなった。
もしかしたら迎えに来たものを追い払おうとしたのかもしれない。
7月18日午前8時9分でした。



午後、シナモンをペット霊園に連れて行く。
火葬、土葬、納骨、骨壺・・・知る必要もなかったロシア語だったのに。
ここにシナモンの墓をつくろうかと考えたが、やめた。日本に連れて帰ろう。
一番小さな骨壺を買い、コオロギも一緒にお願いしますと、シナモンを預けた。
戻ってきたシナモンは白と黒の粉になっていた。

夏の青空が広がる、とても暑い日のことだった。





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こんにちは、ニコです。
18日にシナモンちゃん亡くなっていたんですね。
とても残念です、ミカたんさんもモスクワでの
最大の友を失いお気を落とされていると思いますが
どうか残りのモスクワでの生活を乗り切ってください。
こんなことぐらいしか書くことができないのがとても
残念です、それい気を落とされている中、コメントに
返事まで書いていただき感謝いたします。
今後ブログはどうされるのでしょうか、
少し気になります。


ニコ | 2013/07/29 14:02
シナモンちゃん・・・
ご冥福をお祈りいたします。

わたしは、シナモンちゃんのブログで見る姿が大好きで、
シナモンちゃんみたいなハリネズミを飼いたいって
思ってハリネズミを飼いはじめました。
うちは男の子でヨハンと名付けていました。
そんなヨハンもやはり大きな腫瘍ができて今年の
8月6日に亡くなりました。
まだ2歳11か月でした。
ヨハンはシナモンちゃんほど懐いてはくれなかったし、
一緒に暮らした期間もシナモンちゃんよりは短かった
けれど、それでもわたしにとってはすごくかわいい
存在で、亡くしてから本当に寂しい日々です。
だから、シナモンちゃんを亡くされたミカたんさんの
お気持ちは痛いほどよく分かります・・・。
でも、どうか気を落とさず、楽しく過ごしたことを
思い出すようにしてくださいね。
シナモンちゃんは、ロシアまで一緒に連れて行って
もらって、大切にされて絶対に幸せだったと思いますよ!
バナミン | 2013/09/26 23:19
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